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復興へのメッセージ

2011.04.24 (Sun)

細かい地震がいまだにおきていますが
余震だけでなく 誘発地震もふくまれているらしいですね

被害を受けた方々がまだ復興できていない状態なのに
亀裂が生じている場所があったり 日本がずれ動いているとか

報道を見るたびに不安感はつのりますね

復興のため 気持ちは頑張る!と思っていても
現実は 瓦礫撤去ひとつとっても 時間がかかるほどすべてが膨大な被害です

被災している人の数も・・

報道で現地がいまだ あの日の状態とほぼ変わらないのを見ると
どうすれば復興できるのか
みなさんが 街に戻れるのか
元の暮らしになる日がくるのか

たぶん、私だけでなくどうすればいいの?と思っている方が多いのでは?

行政機関に問い合わせると
「義援金でお願いします」と言われます

義援金は私もですが 送ったかたは多いことでしょう
その義援金が 配布の仕方もまだ決まってなかったり**
集っても集っても 増税と言われたり・・

政治家の方の 税金や お給料や国への寄付や
少しは身をけずっての対策も講じるべきではないでしょうか



報道で映される 被災地がいまだに瓦礫の街で
傾いた家で・・
避難している人が 見えない時間に 先行きがきっと不安になっているでしょう




あの瓦礫の街を見ると 私は原爆投下されたときの広島の街の写真を思い出します

まだ、父と母はめぐりあってもいなかったときの出来事ですが
祖母は原爆で夫と中学生だった娘を亡くしました
祖母は 放射能を浴びながら町中、二人を探しそうです
とうとう見つからず
お墓には形見だけが入っています

私が中学生になったときに 聞かされました
祖母は87歳まで元気にしていました

当時、広島の街は 原爆で瓦礫と燃え尽きた街となり
原爆ドームのある広島の中心地の土地は 安く売りにだされたそうです

祖母は土地を買わなかったのですが
今は広島球場があったり発展した中心地となっています


また、関東大震災のときの瓦礫が横浜に運ばれ
山下公園が作られたそうです
ピーコさんが テレビで話していました



それを聞いて
津波災害にあった地域も津波がこない高さの高台が瓦礫によって作れないものでしょうか
新しく自分達が住む土地(高台)の下は 自分達の家の瓦礫で
それが のちに津波から守ってくれるかもしれないとふと考えました

瓦礫が自分たちの生活のすべてだからこそ
処分されるのも複雑な思いだと思います

どこかに運ばれてなくなってしまうより*高台を!と
ピーコさんの話を聞いて思いました


被災地にも行っていない私が
勝手なことばかり書いてしまったかもしれません
お許しください
遠くより 私に限らず 大勢の人が
とにかく早い復興を願っています
帰れる場所を 帰れる希望を作ってあげてほしいと・・


原発問題も時間で解決するのか よくはわかりません
イタリアは 何年か前国民の反対で原子力発電所をもっていないそうなので
電力をフランスから買ったりしているらしいです
今年、シャープなどとイタリアのメーカーが協力して
今年中にいくつもの 
太陽光発電所を作ると インターネットで出ていました



今回の原発の影響がこれ以上食にも広がらないことを
願っています

そして被災者の方々が復興にむけて
 立ち上がろうとしているのですから
隠したり 先を不安にさせないで


総理の強いメッセージがほしいです


クリックよろしくお願いしますね

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