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古河庭園散策

2016.05.04 (Wed)

5月から レッスンはお休みをいただいていますが 
なかなか のんびりはできませんね。(^-^;)

それでも 初めの 1日と2日はぜったいオフにしようと決めて
少し自分の時間を持ちましたが・・

昨日(3日) からは 片付けてばかりですが なかなか 終わりません。(@@)・・・

やり始めたら***止まりません。(笑) 疲れました***

明日はテレビの収録予定でしたが なくなったので 少し、ホッとして 明日も片付けます。


久しぶりに ブログの管理画面を久しぶりに開いたら 訪問してくれている人がたくさんあったので

すこし リラックスできる情報を お届けします。

2日は講師友達のクミさんと どこかへ出かけよう!と 
ゴールデンウィークの穴場スポット 旧古河庭園へ行ってきました!
(^-^)(^-^)

旧古河庭園は国の名勝と指定され 都立文化財9庭園の一つです。
洋風庭園と日本庭園の両方を楽しめます。
(当時の建物は現存していません)

石造りの洋館(大谷美術館)と 洋風庭園は鹿鳴館やニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手掛け
日本の建築界に貢献した英国人建築家のジョサイア・コンドル氏が設計しています。
日本庭園は 京都の庭師小川治兵衛で洋風庭園に負けない魅力的な名園を低地に造り上げています。



難しいことよりも 写真で少し癒されれば思いますので 紹介しますね。

入ってすぐ 見えるのが 石造りの洋館です。
斜面をおりたとろこから 写真を撮りました。 

人は結構いたのですが 斜面をみなさん 降りていったところ 人がみえなくなったのでチャンスです。

20160502340.jpg


つつじもアイリスも咲いていて 美しい花が 迎えてくれましたが なんと言っても薔薇です。
ただ・・・早すぎたので・・・ 蕾が多かったのですが 印象に残った薔薇は後日紹介しますね。
写真は 薔薇に夢中で 洋風庭園の全体を写真に収めるのを忘れました。(^-^;)



日本庭園の方の写真はいくつか紹介できます。**


洋風庭園から下り 日本庭園に入るところで
石垣が積み上げてありました。
これは 「黒ぼく石積」と言って 富士山の溶岩を加工して 石垣のように石を積み
山の雰囲気を出しているらしく まさしく 山の斜面に見えます。

20160502660.jpg


日本庭園の中心には心字池がありますが 

この池 良く見てください。「心字池」という名の通り 「心」 の草書体を形どっているんですよ。

20160502220.jpg




心字池にある 大きな雪見灯籠が景色の緑に映えて風情があります。

20160502270.jpg



他にも大きな 干支の入っている灯籠もありましたが 省略します。



歩きながら 森林浴で 気分もリラックスできました。

20160502620.jpg




途中水を使わない枯滝もありましたが
こちらは 水の流れる大滝 園内の勾配の急なところをさらに削って断崖を作り 深い緑でおおって
本物のように作られています。
最後は深い滝つぼに落ちるあたり まるで渓谷にいるようで 庭園にいるとは思えません。

20160502180.jpg


洋風庭園もきれいで 海外にいるような錯覚になりますが
日本の美の 細やかな 表現はいつも絵画のようで
和食の盛り付けにも通じる美しさや 奥深さを感じました。


・・・というわけで 薔薇は来週のどこかで(^-^)




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