百段階段に行きました!
2015.07.09 (Thu)
雨が続きますね。(^-^;)。。。
何日も レシピ作成に追われブログの更新ができませんでした。
でも七夕の日だけは 実は息抜きしてきました!
友達が引っ張り出してくれて 都内まで出かけてきました。
カラーとインテリアのコーディネーターのKUMIさんが
目黒雅叙園に誘ってくれました。

「和の灯り×百段階段」 イベント
東京都有形文化財の「百段階段」は目黒雅叙園に唯一現存する木造建築。
欅の階段廊下がつなぐ宴席の7つの部屋は いつもはあかりもなくひっそりとしていますが
その文化財に 12の日本のあかりと 当代の芸術家による日本画や
その時代の職人技がかもしだす日本の文化を調和させたイベントが開かれました。
入り口で 迎えてくれたのは 東北3大夏祭りのひとつ
「仙台七夕祭り」きれいでしたよ。

その向かい側に
秋田竿燈祭り ハッピ姿の人が思い浮かびました。(^-^)

いよいよ
「百段階段」を上って七つの部屋に入ります。

「十畝の間」では浮世絵と灯りのコラボ

江戸切子も飾られ

この部屋の天井には
荒木十畝による花鳥画

2つめの部屋は
「漁樵の間」
床柱は檜で中国漁樵問答の一場面が彫られていて

欄間には尾竹竹坡原図の五節句が彫られ
これは「笹の節句」 七夕(しちせき)

この2つめの部屋に
青森のねぶたが本物と同じ大きさで飾られていて 迫力がありました。

3つめの部屋
「草丘の間」では 天井いっぱいに 江戸風鈴が飾られ
天井画がみえにくかったのは残念でしたが・・
こんな可愛い風鈴もありました。

4つめの「静水の間」には
美術家 中里檜魯洲の世界
暗闇に浮かぶ 月のアート あかりのコラボで月が変わります。
近くで見ると文字がいっぱい書いてありました。

5つめは「星光の間」には
「草木のあかり」と題した 造形作家 川村忠晴の世界



そしてKUMIさんは このアートの玄関におけるほおずきのカードを買って帰り
さっそく 玄関に飾って写真送ってくれました!
「すっごく素敵だよ~
」と

6つめ「清方の部屋」は
美人画の大家 かぶら木清方が愛着を持って作った茶室風の部屋で
天井は 扇面形杉板に四季草花

欄間の四季風俗美人画には 娘道成寺
子供の頃に踊った記憶があります。

障子建具 クミコではなく(^^)
組子細工。


そしてこの部屋には 和紙とあかりのコラボで和紙アート展の入選作品が


こちらが最優秀作品。

7つめ 最後の部屋は
「頂上の間」 百段階段 最上階に位置する部屋です。
ここの床柱は 黒柿の銘木でとても丈夫な造りだそうで、建築にも詳しいKUMIさんが解説してくれました。

そしてこの部屋には 山口のちょうちん祭りのちょうちんがいっぱい

山口県柳井市はきんぎょちょうちんが有名で
これも天井いっぱいに(笑)

帽子になってお土産物屋さんで売っていましたが
この部屋でも ひとつかぶれるものがあり 写真をとっていました。
KUMIさんもかぶったので パチリ撮りました!
見学の前にもあとにも
和装やウエディングの花嫁さんを見ることができて 幸せな気持ちになりましたよ。
そして ラストはぜひ
このトイレに入ってくださいね。

8月3日までの催しものですが 夏休みは混むと思うので
そのまえに 足を運ぶのもいいかもしれません。
雨が降っていましたが とても楽しい気持ちになった1日でした。
長いブログになりましたが 楽しんでいただければ嬉しいです。(^-^)V
今日も読んでくださった方 クリックよろしくお願いしますね。


応援拍手もよろしくお願いしますね
何日も レシピ作成に追われブログの更新ができませんでした。
でも七夕の日だけは 実は息抜きしてきました!
友達が引っ張り出してくれて 都内まで出かけてきました。
カラーとインテリアのコーディネーターのKUMIさんが
目黒雅叙園に誘ってくれました。

「和の灯り×百段階段」 イベント
東京都有形文化財の「百段階段」は目黒雅叙園に唯一現存する木造建築。
欅の階段廊下がつなぐ宴席の7つの部屋は いつもはあかりもなくひっそりとしていますが
その文化財に 12の日本のあかりと 当代の芸術家による日本画や
その時代の職人技がかもしだす日本の文化を調和させたイベントが開かれました。
入り口で 迎えてくれたのは 東北3大夏祭りのひとつ
「仙台七夕祭り」きれいでしたよ。

その向かい側に
秋田竿燈祭り ハッピ姿の人が思い浮かびました。(^-^)

いよいよ
「百段階段」を上って七つの部屋に入ります。

「十畝の間」では浮世絵と灯りのコラボ

江戸切子も飾られ

この部屋の天井には
荒木十畝による花鳥画

2つめの部屋は
「漁樵の間」
床柱は檜で中国漁樵問答の一場面が彫られていて

欄間には尾竹竹坡原図の五節句が彫られ
これは「笹の節句」 七夕(しちせき)

この2つめの部屋に
青森のねぶたが本物と同じ大きさで飾られていて 迫力がありました。

3つめの部屋
「草丘の間」では 天井いっぱいに 江戸風鈴が飾られ
天井画がみえにくかったのは残念でしたが・・
こんな可愛い風鈴もありました。

4つめの「静水の間」には
美術家 中里檜魯洲の世界
暗闇に浮かぶ 月のアート あかりのコラボで月が変わります。
近くで見ると文字がいっぱい書いてありました。

5つめは「星光の間」には
「草木のあかり」と題した 造形作家 川村忠晴の世界



そしてKUMIさんは このアートの玄関におけるほおずきのカードを買って帰り
さっそく 玄関に飾って写真送ってくれました!
「すっごく素敵だよ~


6つめ「清方の部屋」は
美人画の大家 かぶら木清方が愛着を持って作った茶室風の部屋で
天井は 扇面形杉板に四季草花

欄間の四季風俗美人画には 娘道成寺
子供の頃に踊った記憶があります。

障子建具 クミコではなく(^^)
組子細工。


そしてこの部屋には 和紙とあかりのコラボで和紙アート展の入選作品が


こちらが最優秀作品。

7つめ 最後の部屋は
「頂上の間」 百段階段 最上階に位置する部屋です。
ここの床柱は 黒柿の銘木でとても丈夫な造りだそうで、建築にも詳しいKUMIさんが解説してくれました。

そしてこの部屋には 山口のちょうちん祭りのちょうちんがいっぱい

山口県柳井市はきんぎょちょうちんが有名で
これも天井いっぱいに(笑)

帽子になってお土産物屋さんで売っていましたが
この部屋でも ひとつかぶれるものがあり 写真をとっていました。
KUMIさんもかぶったので パチリ撮りました!
見学の前にもあとにも
和装やウエディングの花嫁さんを見ることができて 幸せな気持ちになりましたよ。
そして ラストはぜひ
このトイレに入ってくださいね。

8月3日までの催しものですが 夏休みは混むと思うので
そのまえに 足を運ぶのもいいかもしれません。
雨が降っていましたが とても楽しい気持ちになった1日でした。
長いブログになりましたが 楽しんでいただければ嬉しいです。(^-^)V
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