うちわの活躍
2011.07.02 (Sat)
今日も暑かったですね~
家に一人いると エアコンでもかけようものなら
どこかからか 注意をされそうで レースのカーテンで木陰状態にし、カーテンの揺れで
涼を感じ
暑くない!と・・自分に言い聞かせ
掃除しながらかく汗をここちいいと感じ・・
恵まれすぎてかかなかった汗も 最近では どこのショップに行っても
買い物しながら 汗をかき・・・・
節電ですから しかたないですねえ~
そんなとき 1つの団扇「うちわ」が目に入り 涼しそう~と思わず買ってしまいました

なんと 199円でした
涼しい~
団扇は古来は もっともっと 大きくてかざしたり、扇いだり、行事や儀式や占いなど
いろんな用途があったようですが
「団」は「まるい」という意味で「扇」は「あおぐ」
・・丸い形のあおぐものですね~
竹骨と紙で作られ 柄の形だけでも 丸柄・平柄・差し柄など いろんな種類があり
今の形や大きさになったのは室町時代だそう徐々に普及して 江戸時代にはかなり庶民に活用されたようです
涼のためだけでなく 炊事の火を扇いだり、冷ましたり、赤ちゃんを扇いだり
踊りに使ったり、陽よけにしたり、 虫をはらったりと 大活躍で
ハエや虫などを打ち払うときに使ったり
熱のある病人を扇いだり、病魔を打ち払う魔よけの意味もあり「うちわ」となったようです
まあ、持っていれば 厄除けで 縁起がいいかもしれません
お祭りにだって持ち歩いたり、扇ぐ動作が 縁起がいいですね
明治では外国人が喜び 海外にも輸出され名前を入れて
宣伝用などにも使われたようです
昭和40年代に扇風機やクーラーの普及や ガスコンロ 電気コンロと便利な時代になり
団扇の活躍も減ってきたようで
でも寿司を作るときだって 花火大会だって団扇がなくなることはなかったわけで**
今年の夏は 節電、節電ですが エアコン切ったら
この団扇の風で補うのも 結構 いいかなあと思います
扇子のように 上品ではないけれど 風力あります
電車の中で扇子を出して落語家に間違われるくらいなら
今年は団扇が 粋かもしれません!
いろんな 団扇が販売されるかも・・
団扇を持っていれば 会社帰りは そのままビアガーデンでも 花火大会でも
盆踊りにだっていける**
軽装、サンダル、プラス 団扇
団扇で ちょっと楽しく夏を乗り切りましょうね(^-^)
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